ブログ実践

ブログを書くときに使うプラットフォームはEvernoteかNotionどちらが良いだろうか検証します

ブログを書くときのエディターについて検証しようと思います

文字を書く仕事をしている人は、誰しもいちどは思ったことがあるのではないでしょうか。
ライティングはかどる画期的なエディタはないだろうかと。

様々なツールを使ってみて自分に合うものを探したかと思います。
私は過去にEvernoteをよく使っていました。
他にはアップル純正のメモ帳。ワード・その他のサイドパーティー製のメモアプリ。

今回は最近人気が出ているNotionも含めて検証します。

EvernoteとNotionどちらがライティングに適しているか?

結論notionの方が優れていました。

理由を解説します。

Notionはもともとワークスペースように作られたアプリケーション

NotionはEvernoteとは決定的に違う魅力があります。

それはもともとワークスペースを想定されて作られたプラットフォームと言うことです。

Evernoteはデータの保管庫として想定されています。

それに対しNotionはデータを整理し、活用運用していくことを想定して作られてます。アクティブにデータを整理・編集する事はノーションの方が適しています。

それぞれのメリットとデメリットを解説します

EvernoteとNotionにはそれぞれメリットデメリットがあります。

Evernoteのメリット

Evernoteはメモを書くまでが非常にスピーディーです。新規ノートの作成ですぐにライティングを始めることができます。

また作成したノートはノートブックに保存されるので整理をある程度雑にしても見つけることができます。

Evernoteのデメリット

データの管理や一覧性がやや悪いとこです。
Evernoteはその特性上階層深くすることができません。

ノートを作成しノートブックに保存する。ノートブックをまとめてスタックを作る。この3回そうですかノートを整理することができません。
非常にシンプルなのですが、ワークスペースとしては使い勝手が悪いように感じます。

Notionのメリット

NotionはEvernoteとは対照的に1つのページに対し多くの階層を作ることができます。
また階層を多くできる以外にも、多種多様なリンクを生成することができます。あらゆるデータを1つのページに保存する。そして、一覧性を確保する。
以上の目的に置いて、Notionは非常に使い勝手が良いです。

Notionのデメリット

メリットと同じ内容ですが、、、階層を深くしすぎてしまう。
1つのページに情報を多く詰め込みすぎて、うまく見つけることができない。またすぐにメモを取ろうと思っても、情報の保存先を先に決めないといけないのでワンテンポ遅れてしまう。

また、Evernoteと違い情報が全てきれいに整理されているので、雑な情報それをしたくないと思ってしまう。そのため作業効率が悪くなる。私だけかもしれません笑

まとめ

notionもEvernoteもそれぞれの使い方でメリットデメリットがあります。
またデザイン性が優れているのはNotionの方が優れています。
カスタマイズ性もnotionの方が豊富です。

後は個人的な好みで選べばいいと思います。両方とも無料プランがあるのでお試しで2つとも使ってみて使用感から決めてみるといいと思います。

補足

Evernoteのアプリケーションが大幅アップデートされました。それにより1部の機能は制限され使いにくくなったのですが、ブログ執筆に関しては大幅に作業性がアップしたと思います。
前回のノーションとの比較ですが、現在は両方とも高い水準にあるのでどちらを使われても満足できる結果になると思います。