ライティング

副業WEBライターはいつ記事を書いているの?

副業ライターはいつ記事を書いているのか

副業でウェブライターが流行っていると思いますが、本業がある人にとって記事を書く時間はなかなか確保しにくいものです。

それでは、現在、副業でライターしている人は一体いつ記事を書いているのでしょうか?

この記事では、そんな疑問に答えます。

結論 仕事終わりやすきま時間です

1日の中で、副業に割く時間

副業で成果を出そうと思えば、大体1日2時間から3時間は必要になると言われています。

ウェブライターで記事を執筆する時間にはをかけて3つあります

記事の構成を考える

記事を執筆する

校閲し納品する

上記3つを限られた時間の中で効率的に行っていく必要があります。

1日2時間使うとしても、まとめて時間を確保するのは難しいとしてもいいでしょう。

本業がある人は特にです。

そのため、すきま時間を活動するのがポイントになります。

記事の執筆にはまとまった時間が必要ですが、構成を考えるにはそこまでの時間は必要ありません。

仕事を細かく分け、すきま時間にできるものだけ先に済ませておく配分が大切です。

記事の構成を考える

記事の構成を考えるとは、文章全体の枠組みをあらかじめ決めておくことです。

構成も何もない状態で、いきなり書き始めるとわけのわからない文章になってしまいます。

そのため、最初に骨組みを作る必要があります。

この骨組みを作る作業は、全体像を作り

各セクションごとに深掘りしていく方法が適しています。

そのため、最初の10分で全体像

次の10分では、1つのセクションを

その次の10分では、2つ目のセクションを

といった具合に小分けにして骨組みを作っていくと良いでしょう。

記事を執筆する

記事を執筆には、まとまった時間を確保した方が良いです。

文章を書くことには、集中力を使います。

下手に時間をあけて書くと、何を書いたのか忘れてしまいます。

同じ文章を書いてしまったり、似た表現を使い読みにくい文章になってしまうことがあります。

そのため、文章を書くには、できるだけまとまった時間に一気に書いてしまう方が効率的です。

校閲し納品する

作成した記事は必ず校閲しましょう。読み返すことによって誤字脱字に気づくことができます。

また、稚拙な表現やわかりにくい、言い回しを修正し、読者が読みやすいようにする必要があります。

この作業は集中力を必要としますので、ある程度まとまった時間が必要になります。

記事の執筆と時間を分けるのであれば、別日にするのも効果的です。

具体的な時間割

ここでは、私が行っている具体的な時間割を紹介します。

1日目

朝6時半に起きて7時半に出勤します。

早めに会社に着くと作業の準備をし、手待ち時間ができます。

この手待ち時間が30分ほどありますので、記事の構成を考えます。

ここでは、その記事の全体像だけを決めます。

必要であれば、この時間にリサーチを行います。

次に昼休みに30分ほど作業可能です。

この時間を使い、ほとんどの枠組みを決めてしまいます。

これで副業には1時間ほど使っていることになります。

1時間も書けばしっかりとした構成ができるでしょう。

本業が終わり帰宅してからのスケジュールは以下になります。

帰宅してからは家族の時間を優先します

記事の執筆作業は、夜の9時ぐらいからおこないます。

構成は既に終わっているので、1時間程度で書き終わります。

3000文字程度の記述と1時間ではありますが、

5000文字6000文字の記事ですと翌日に持ち越します。

2日目

次の依頼を受注したり、クライアントとの連絡提案を行います。

前日の記事の執筆が終わっていなければ朝や昼休みに執筆を行います。

そして夜の9時には校閲し納品します。

2日に1記事納品するスタイルを維持すると、継続的に執筆することができるでしょう。

やってはいけないこと

睡眠時間を削ってまで執筆をすること

これは睡眠不足を招き、集中力が低下し、本業にも支障をきたします。

睡眠不足中に書いた記事には、誤字脱字・ミスが多くなり、品質の高い記事は決してかけません。

しっかりとした睡眠をとりながら、時間を確保して作業するようにしましょう。

本業の執行時間中に作業する。

WEBライティングは、あくまでも副業なので、本業と副業は切り離して考えましょう。

そもそも、労働契約的にアウトでしょうし、社会通念上だめだと思います。

他人の記事をコピーする

他のウェブサイトのコピーは絶対にダメです。

SEOの観点からも、かなりのペナルティーを受けますし

それを納品されたクライアントが損害を被ることになります。

そのため、ウェブライターとしての信頼は一気になくなるでしょう

なので、無理をせずに、自分のペースで質の高い記事を納品することを心がけましょう。

効率よく時間を使う

時間を効率よく使うためには、マルチタスクとあとすきま時間を意識しましょう。

1日を通してみると、作業をしていない時間というのは必ずあります。

やらなくても済む作業を行っている無駄な時間も存在します。

そういった価値を生まない時間を削減し、自分の自由に使える時間を増やしていきましょう

例えば、家事に追われる時間は、お金を出せば解決することが多くあります。

家事についての記事は別に出してるので、ご興味ある方はお読み下さい。

まとめ

この記事は、副業のWEBライターがいつ時間を確保して、どうやって記事を書いているのかについて書きました。

現在、人気の副業ですが、本業の忙しさから、副業を始めてもなかなか時間を割けないと言う方が多いと思います。

はじめのうちは私もそうでした。

ですが、慣れてくると作業も早くなりますし

時間の無駄を削減して、効率的に行えるようになってきます。

無理のない範囲で、計画的に時間を調節し、副業ライフを楽しんでいきましょう。