検証の記事になります。この記事を見られている方はバイナリーをやってみたいけど、本当に稼げるのかどうか不明で悩んでいる人が多いと思います。
実際に自分で試してみるのが一番確実な方法ですが、資金を失ってしまうかもしれませんので、変わりにお伝えできればと思います。
結論 バイナリーで稼ぐことは可能です。
結論から書きますと、バイナリーで稼ぐことは可能です。
バイナリーオプションとは、為替相場の値動きを予想して、当たれば配当が貰え、外せば没収される金融商品です。
ギャンブル性が高いように思われていますが、実際はFXなどの知識としっかりとしたテクニカル分析ができればしっかり稼ぐことが可能です。
ゲーム性があるようにも感じますが、だからこそ楽しくできるので、副業としては人気になりつつあります。
特に2020年の為替相場はコロナショックと言って非常に値動きが読みにくい相場が続いています。普段しっかりと利益を上げているFXトレーダー達も大きな損失を出した人が数多くいます。
そう言った相場の時こそ力を発揮するのがバイナリーではないかと思っています。
荒れた相場でもリスクが限定されている
なぜ、荒れた相場でこそリスクを抑え、力を発揮できるの解説します。
バイナリーは性質上、掛け金以上の損失が出ません。なのでボラティリティの激しい相場との相性はリスク面では非常にいいです。
FXでは、少し目を離した隙に大きなマイナスになり資金が解けていた・・・なんてこともあります。
しかし、バイナリーの場合は、かけた資金を失うだけですみます。
どうやって稼ぐのか？
最も重要な稼ぐ方法について説明します。バイナリーオプションは予想が的中すれば、ベットした金額の１.８倍から２.2倍の払い戻しがあります。
なので、的中率
今後、勝率と表記します。
勝率が５４パーセント以上あれば利益が出ている状態です。期待値がプラスになるためエントリーすればするほど、利益が出ている状態として取引できます。
実際には負ける時もありますし。中には連敗する時もあるでしょうが、回数をこなしていくと全体を通して必ずプラスになります。
具体的な方法
具体的な手法はかなり、単純です。
勝率のいいポジションだけで取引を行っていけばいいのですから、テクニカル分析を駆使して、エントリータイミングを見極めます。
１分足で使える、手法を公開します。
酒田五法とADXを活用する
酒田五法の三兵を使います。
よくわからない人のために、ローソク足の陽線や陰線が連続して３つ出ている時には強いトレンドが発生しているとするのが三兵です。黒三平、赤三平と言われたりします。
それを活用し、４本目でエントリーします。
バイナリーを少しかじった人は
え！？と思われるかもしれません。連続して上げってる（下がってる）んだから、次は反転するでしょ！となると思います。
実際に反転することも多いです。これだけでは良い手法とは言えません。長期的にポジションを保有できるFXとは違いバイナリーでは1分間しか保有できません。
そのため、ADXを組み合わせて勝率をあげます。
ADXは移動平均をもとにトレンドの強弱を見る指標です。ADXの値が２５以上であればトレンド形成されてるとしてエントリーします。
実はこれ、結構有名な手法です。勝率も７割は行きます。
デメリットと失敗例
レンジ相場では使えません！！！
なので、レンジ相場中にやると全く勝てません。まあそのためのADXなので、そもそもエントリーができないと思います。
あとは、無闇やたらにエントリーしないことです！
条件が揃っていたとしても、ローそく足に髭が発生していたりして、相場が迷っている状態では無理なエントリーは避けたほうがいいでしょう。
実際に稼いだ金額
実際に私が稼いだ金額をシェアします。
私は自身FXトレードをしていますので、バイナリーはお試し程度ですが、１０万ほど利益がでています。
もちろん勝ったり負けたりしながらなので、利益が乗っている時は１５万くらいになっていた時もあります。そこから連敗して、10万強になった感じです。
でもトレードでの検証結果
実際に稼いでいると言っても、あまり大きな金額を入れているわけではないので、利益額自体はたいしたものではありません。
そこで、デモトレードを使ってどの程度の成果が出せるのかシュミレーションしてみました。
実際のトレードと違い、多少無理なベットもできますし、掛け金上げてみたりと色々検証できますので、デモトレードは結構有効です。
一週間、１００万円のデモトレードをした結果
平均すると毎日１５パーセントの利益率は確保できています。
単純に一週間で資金を倍にすることもできるわけです。まぁデモトレードだからこそ、できる場面もありますから、実際はより慎重になり利益は少なくなるでしょう。
前提条件 一日一時間のトレード
本業とブログの執筆と。。。予定が詰まっているいるのでトレードの時間を確保することがネックでした。そこで、一日一時間と決めて、取引を行いまいした。
時間帯は２０時から、22時の間でトレンドが発生している時です。
最大利益は40万超え
最大の利益では、40マンを超えることができました。かなりエントリー回数も多く勝率も９割を超えて安定していたので、大幅に上振れした結果になりました。
毎回こんなに稼げるわけではありませんが、条件を一定にして、エントリータイミングを絞れば安定して利益を上げることができると思います。
レンジ相場でも使える手法
レンジ相場の時はどうすればいいのかな？
と思われるでしょう。酒田五法はテクニカル分析がしっかりできていれば、レンジ相場でも活用できます。しかし、勝率を安定させるには別の指標と組み合わせたり、相場を読む力も必要になるので、トレンド時よりも勝率が落ちる印象にあります。
ですが、レンジ相場の時はマーチンを組み合わせた手法で利益を出せます。
レンジなので、価格がどっちに行くか悩んでいる状態です。高こそ、マーチンが有効になります。
ここでは、負けてしまった次の足で、再度エントリーをする方法を使います。
マーチン回数は一回だけです。それ以上になると、リスクの方が高くなってしまいます。
その方法は別記事にて紹介しようと思いますので、お待ちください。
まとめ
今回はバイナリーオプションで実際に稼げるのか？と言った検証をしました。
それと、実際に使った１分足の手法も合わせて公開しています。参考になれば幸いです。
結果としてはバイナリーは稼げます！ですが、しっかりとルールを決めてシステム的にトレードをしてくのが必須になりますし。負けることも当たり前ですので、メンタルコントロールも必要です。
無理なトレードは排除して、徹底して論理的に取引していきましょう。
